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Kosaji Journal
2015.10.07 Wednesday
travel

vacance vol.1

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もう10月ですが、今年の夏のバカンスについてすこし。

今年は、ペリゴールとバスクに行ってきました。きっかけは、陶芸家の友人が、新しく拠点を移したアトリエを訪ねるため。彼女のおばさんが、アトリエの近くでジット(貸別荘)をしているというので、せっかくなので、いつもバカンスを一緒に過ごしている友人家族と訪ねることに。

ペリゴール地方の少し北に位置するジットまでは、パリから車で。友人の旦那さんが運転する大きな車に、友人と友人の3人の子供達と私、そしてたくさんの荷物と、まるでトトロの引っ越しトラックのように、ぱんぱんにふくらんだ車で出発。子供達は、ずっと楽しみにしていたの!と、みんな目をキラキラさせて、大騒ぎの旅立ち。

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途中、何度か休憩をとって、ジットに辿り着いたのは、出発から7時間後。古い葡萄農家だったというジットは、広い土地に、母屋と、収穫時期に働きに来ていた人達のための家がいくつかあって、私達が借りたのもそのひとつ。古い大きな家の庭にはプルーンの木があって、実をもいで食べたら甘くておいしかった。庭の向こうには、もう咲き終わりの向日葵畑が広がっていて、大家さんのお家と畑を抜けると、小さな池がふたつと森があるだけの、地図で見つけるのは大変そうな、のんびりと静かな場所。



私が滞在したのは、古い机とベッドの置かれたこじんまりとかわいらしい部屋。子供達の寝る二階と繋がっていたので、滞在中は、上から子供達がのぞいていたり、夜は天窓を叩く雨の音で目が覚めたりと、楽しかった。



大家さんが、明日は近くの町でマルシェがあるのよ、と教えてくれたので、翌朝は皆でマルシェへ。車で走っていても、めったにすれ違う車もない、静かな田舎なのに、マルシェは驚くほどたくさんの人で賑わっていて、英語もたくさん飛び交っていて、ペリゴールはイギリスからバカンスに来る人も多いのだと教えてもらった。

つづく



 

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