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Kosaji Journal
2015.09.25 Friday
paris

日曜日のマルシェ



9月になり、パリはあっという間に秋の装い。夜明けの時間もすっかり遅くなり、土曜の朝は、まだ薄暗いうちに家を出て、メトロに揺られ蚤の市へ。夏の間は、夜遅くまで明るくて、あんなに一日が長かったのに。

パリ市内の蚤の市をいくつかはしごして買付。最近はよく自転車に乗っていて、買付のときも、荷物が重くなるまでは自転車でまわる。並木道の木々は、もう葉っぱがずいぶん色づいて、自転車で走る抜けると、落ち葉がかさかさ音を立てた。

日曜日は、家の近所のマルシェへ。いつも野菜を買っているフランス人家族が出ていなかったので、隣のフロマージュリで、コンテとブレビ(羊乳のチーズ)、ガトーフロマージュを買ったら、お店のムッシューが赤ワインのボトルをプレゼントしてくれた。

それから、ラスパイユのBioマルシェへ。ビオは、有機農産物・有機加工食品を意味するフランス語(Biologique)の略。緑のABマーク(=Agriculture Biologique)は、フランス政府が認証したビオ製品の印。最近はビオ専門店だけじゃなくて、普通のスーパーにもビオコーナーがずいぶん増えた。



ラスパイユのビオマルシェには、野菜や果物、お肉や魚屋さんの他にも、パンや蜂蜜、スパイスや石鹸と、いろいろなものが売られていて、観光で訪れる旅行者も多い。このマルシェには、とても美味しいフロマージュリがあって、いつも真っ白の山羊のチーズが美しく陳列されいる。量り売りを買うと、お店のムッシューが、いかにも手慣れた手つきでカットして、紙に包んでくれるのだけれど、その一連の所作が美しく、いつも見惚れてしまう。

他にも、おじいさんが土のついたキノコや葉っぱつきの林檎を売るお店や、好きなお店がいくつかあって、決まった何軒かで買い物をする。この日は、このマルシェ名物のじゃがいものガレットも食べた。細かくスライスしたじゃがいもと玉ねぎ、チーズを焼いただけの、とてもシンプルなガレットなのだけど、熱々の焼きたてをふうふうしながら食べるのが、なんとも美味しくて、ここに来るとつい買ってしまう。



今日のパリは一段と冷える気がして、日誌を書きながらスープを作ったところ。



 

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