2012.01.26 Thursday
これからのこと

月曜日の突然の雪はおどろきましたが、翌朝は一面銀世界でとてもきれいでした。
新居からはお天気がよいと富士山が見えるのですが、(前の部屋もほんとうにごくたまに見えることがありました。富士山をはじめ山がみえる部屋は、守られているような気持ちになるので不思議です)火曜日の朝は、富士山の手前の山脈もまっしろに覆われていて、学校の校庭も、家の屋根もみんな白いヴェエルがかかっていて、とても清々しい気持ちになりました。
幼少期を過ごした福島は山が近かったので、冬になるとかまくらが作れそうなほど雪が降りました。遠い記憶では、小学校へ向かう道の左右には自分の背たけを越えるほどの雪が積み上げられていて、モーセの「十戒」の映画の海がふたつに割れるシーンのように、雪の壁の間にできた細い道を通っていたように思います。
雪国の暮らしを思うと、東京の雪なんてたいしたことないのですが、やはり普段雪とは縁のない暮らしをしていると、ちょっと滑ってヒヤヒヤ、雪の美しさにワクワク、と忙しい一日でした。
昨年はなかなかWebshopも日誌も更新することができず、反省の多い年でありました。いくら目標を高く掲げても、実際にはあいかわらずキャパシティの小さい自分なので、今年はとりあえず目の前の目標をひとつひとつクリアして、小さな階段を積み上げてゆきたいと思っています。ご迷惑をおかけしますが、今年も小匙舎をどうぞよろしくお願いいたします。
今後の予定としては、2月後半からまたヨーロッパへ買いつけに出かけます。3月には、会場の関係でお休みだった大江戸骨董市も復活しますので、買いつけから帰国直後になりますが、3月の第三日曜日は出店させていただく予定です。
それから…これまでなんとなくHPではお知らせしていなかったのですが、世の中の流れにのって小匙舎もTwitterをしております。アカウント名は「kosajisha」です。
くだらない日々のことや買いつけ旅ではリアルタイムでつぶやきもしますので、もしもよかったらのぞいてみてください。
2012.01.20 Friday
【実店舗】文机SALE販売しています
今日は吉祥寺の実店舗からのお知らせです。
只今、実店舗では『冬のSALE』を開催中です。小匙舎は年末に自宅兼事務所のお引っ越しをしたので、倉庫整理もかねていろいろなものをどどんとお安く並べています。季節もののラトビアのニット製品(手編みのミトンや靴下)もSALEとなっています。こちらは在庫残りわずかとなりました。
また店頭では事務所で使用していた昭和の文机をお安く販売しています。古いモノなので、多少ガタはきていますが、まだまだ現役で使えるしっかりとした作りです。
【昭和の文机】
size:W89xH33.5xD58.5cm
price:¥3800
経年のキズ・傷みあり。
※ご自分で運べる方、またご入金確認後の配送も承っております。送料はご負担いただきます。発送は、クロネコヤマトのらくらく家財宅急便を予定しております。送料はこちらを目安にしてください。(Bランク:200cm)
https://form.008008.jp/mitumori/PKZI0100Action_doSearch.action






2012.01.13 Friday
2012年

2012年はじまりました。
昨年は、忘れることのできないけして忘れてはいけない一年となりました。10ヶ月が過ぎた今でもなお未来を想うと不安にかられます。起きてしまったことはそうとしても、どうかそこに再び光を灯し、みなが安心して暮らせる日常を取り戻せますように。
好きな本のひとつに「SHORT LONG STORY」というオランダの小さな本屋で作られたリトルプレスの絵本があります。大きな一本の木に、たくさんの鳥がやってきて、羽を休め、若葉が芽吹き、そして木は、青々としたいっぱいの葉と鳥達でにぎやかになります。やがて秋がきて、黄色や赤に染まった葉は少しずつ枯れて落ちてゆき、寒い冬には葉っぱは一枚もなくなり、いくつかの命を終えた鳥達は、木のふもとに静かに横たわります。そして残された鳥達もあたたかい処へと飛び去ってゆきます。そしてまた春がきて…という物語です。
人生は短くそして長い長い道程です。ずっと続いてゆくはずの日々について、生きかたについて、暮らしを支えてくれる土や水や風について。自分もまわりも、みなあの日をきっかけに立ち止まり、それぞれいろいろなことを感じ考え、自分の信じるところへ再び歩みだしたようでした。
年の瀬に5年ほどお世話になった部屋を出て、新しい場所で生活をスタートしました。大きな木のふもとの小さなマンションの部屋から、遠くの山々を見渡せる大きなマンションの部屋になりました。まだまだ居心地に慣れず、帰り道も右へ行くところをついつい左へ行きそうになっています。
今年で小匙舎も6年目です。6年と言えば小学校を卒業してしまう年ですが、まだまだ落ちこぼれの落第生です。上を見上げればキリがないのですが、ひとまずは地道に目の前のことを少しずつやってゆきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2011.12.23 Friday
【旅食堂】京都篇のご報告

先日、京都から帰ってきました。そして店番復帰してバタバタ…としているうちに、あっという間に今年もおしまいです。あぁ今年もほんとに早かったな。
『旅食堂 at食堂ルインズ』おかげさまで、なんとか無事に終えることができました。東京篇とは全く違った雰囲気の、なんといってもアウェイな場所での開催に、正直気がかりも多かったり体調を崩したりと、不安だらけのスタートでした…。
京都篇には料理人のMinaちゃんにはじまり、Minaちゃんの彼やパリの友人、ルインズの店長ぼんちゃんにスタッフのユリ君、雑貨販売で参加してくれたTomoedoのジュン君…と、たくさんの方が関わってくださいました。Minaちゃんは、パリからとってもたくさんの食材とそしてなんと鍋まで…!運んでくれ、本当に大変だったと思います。前日は、皆で食材の買い出しに行き、お世話になっていた家の掘りごたつを囲んで、お料理の準備をしました。ルインズさんのご好意で、急遽フードを二日間にわたってお出しすることもできたので、Minaちゃんの旅のメニューを京都のみなさんにいろいろ食べていただくこともできました。小匙舎HPやDMをみて来て下さる方、東京からの旅行中の貴重なお時間に寄って下さった方もちらほらいて、とてもうれしかったです。
個人的には、東京篇から立て続けでの京都篇突入に、体調管理や準備不足…と反省点をあげればきりがないのですが…。
なかなか普段会えない友人達にも会え、最後の二日間は京都と神戸を駆け足で巡ることもできました。ずっと行きたかった万博記念公園で、太陽の塔と大阪日本民芸館にも行けました。気になっていた2件のカフェにも。どちらも居心地がよく、コーヒーもケーキもとてもおいしかった。久しぶりに行った恵文社もすてきだった。
普段、言葉も通じず字も読めない外国へはしょっちゅう一人で出かけるくせに、国内旅行は本当に久しぶりで、電車の乗り方ひとつ満足にできずに途中とても心細い気持ちになりました。帰りの新幹線を東京駅で降りて、中央線のぎゅうぎゅうの満員電車にゆられ、新宿駅を越えてこちらにやってきたときの、なんとも言えない安堵感…。「ただいまー」と何度も心の中で唱えていました。次にまた関西へおじゃまする時は、もう少しゆっくりして仲良くなって帰ってきたい…。

そんなわけで、ようやくふたつの旅食堂終わりました。お世話になったたくさんの方々、来てくれたみなさん、友人達、本当にどうもありがとう。おかげで夢のような時間を過ごすことができました。また何かの機会に、楽しいかたちで実現できますように…。それでは、ようやく本業に戻ります。
2011.12.14 Wednesday
【旅食堂】京都篇 at 食堂ルインズ
いよいよ明日から京都へいってきます。4年半ぶりの京都…。ドキドキです。
*12/14~19は、Webのご注文確認・発送またメール返信業務をお休みさせていただきます。

旅食堂 京都篇で一緒に旅で仕入れた雑貨を並べてくれるのは、アンティークファブリックを専門的に扱うTomoedoさんです。普段は、アポイントメント制のお店をされながら、全国各地のイベントなどに精力的に参加されています。

Tomoedoさんの店主ジュン君は、年に8回もフランスを中心にヨーロッパへ仕入れに行っています。私も何度か買いつけ中に現地で遭遇して、お世話になったりしましたが、数を重ねているだけあって、すばらしい品揃えと求めやすいお値段で、きっと京都のみなさんにも楽しんでいただけると思います。16日・17日の旅食堂では、ジュン君がフランスやイタリア、あちこちを旅して仕入れてきたアンティークのファブリックがたっぷりと並びますので、ぜひお越しください。
※写真はTomoedoさんからお借りしました。…へび!!
小匙舎も雑貨やアンティーク、アクセサリに、ラトビアのミトンや靴下もすこしだけ…といろいろお持ちします。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
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【小匙舎の旅食堂 in 京都】
・日時 12/16(金)15:00~01:00(雑貨販売〜18:00頃迄)・17(土)12:00~18:00頃
・場所 食堂ルインズ
〒600-8022 京都市下京区河原町四条下る稲荷町319 <MAP>
・旅のごはん: 旅先で出会った諸国のごはん(16日のみ)キャッシュオン
・旅の雑貨:旅で仕入れた雑貨が並びます(16日・17日)
*カフェのためワンオーダー制でお願いいたします
・料理:Mina(パリ在住の料理家)
雑貨:Tomoedo(ヨーロッパのアンティークファブリック)/小匙舎(旅で見つけた手仕事と古道具)
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